こんにちは、ゆぅか(nurse_free122)です♪
ブログにお越しくださりありがとうございます!
看護師の悩みとして、常に上位にあるのが「人間関係」の悩みです。
「いつもピリピリしてる職場で働きづらい・・」
「先輩看護師の板挟みにあってて辛い・・」
「嫌味を言われたり、無視されたりして、もう辞めたい・・」
看護師の仕事は、コミュニケーションが重要です。
人間関係の悪い職場で働くことは、身体的にも精神的にもデメリットばかり。
人間関係を理由にして、転職活動する看護師は少なくありません。
この記事では、人間関係の良い職場を見分ける方法について紹介します。
この記事を読めば、人間関係の良い職場を見分けるための具体的方法がわかり、人間関係に惑わされない働きかたを手にすることができます!
\ 人間関係の良い職場を探す /
人間関係の良い職場を見分ける方法7つ
女性ばかりの職場は、人間関係がほんとうに大変ですよね😭
人間関係が良い職場なんてあるの?と思われる人もいるかもしれませんが、あります!!
私は、人間関係の超悪い職場と良い職場、両方経験しました。
悪い職場から、良い職場へ変わったので、働きやすさ&心の穏やかさが、全然違って驚きました。
その経験から、解説していきます。
1.挨拶などコミュニケーションが活発である
人間関係の良い職場は、挨拶・意見交換など社会人として基本的な行動が、問題なくできています。
看護師同士に関わらず、看護師と医者、看護師と患者でも同じです。
特に、看護学生など、自分よりも経験が下の人に対して、挨拶が適当な看護師は注意が必要です。
お互いに気持ちよく働ける職場にしていこうという意識があれば、挨拶は自然とできるはずです。
2.ナースステーション内が整理整頓されている
ナースステーション内が整理整頓されているということは、そこで働いている看護師に片付けをする時間的余裕と心の余裕があるということです。
職場が整理整頓されている
↓
どこに何があるかすぐに見つけられる
↓
書類の紛失、探し物をする無駄な時間がなくなる
↓
イライラせず仕事できる
よく、汚い部屋の人は心が荒れている と表現したりしますよね!
部屋のきれいさ = 心の状態 となるわけです。
汚い職場だと、心が落ち着かず、イライラし、仕事も雑になると私は考えます
3.お互いを尊重した話し方(指示の仕方)である
目上の人への話し方はもちろん、同期や後輩、他職種の人に対しても、尊重した話し方ができる看護師がいる職場は、雰囲気が良いです。
確かに、忙しく・ピリピリしている状況だと、相手への話し方がきつくなったり、威圧的な言葉になってしまったりすることもあるかもしれません。
そうすると、お互い気持ちよく仕事ができますよね。
お互いに相手を思いやる話し方・伝え方ができる職場は、人間関係もおのずと良くなります。
4.職場全体の雰囲気が明るい
ここまで述べたように、挨拶ができて、職場が整理整頓されていて、お互いを尊重した話し方ができる職場というのは、雰囲気が明るくなります。
その職場で働く看護師が、どんな心持ちで働いているかというのは、すごく重要です!
雰囲気が明るい職場って、一歩入っただけで、空気感が違うので、すぐ分かりませんか?
そういう職場はたいてい人間関係が良好です◎
5.離職率が低い
人間関係の良い職場は、離職率が低くなります。
これは説明不要だと思いますが、
人間関係が良い職場であれば、
- 産休・育休明けに戻ってきてもいいなと思える
- 仕事が辛くなったり辞めたくなったとしても、相談にのってくれる同僚や上司がいるがいるから辞めなくても解決する可能性がある
このように、「ここで働き続けてもいいかもな」と思える職場になり、離職率は下がります。
可能であれば、実際に働いている人の意見を聞いたり、病院見学の際に退職者の理由について病院側に聞いてみてもいいかもしれません。
6.有給取得率が高い
看護師って、有給消化できているイメージって正直ないですよね?
ということは、有給を取りやすい職場もあれば、そうでない職場もある。
職場によって、有給取得率に結構差があるということを表します。
有給取得率が高い職場というのは、
- 看護師の人員が少なくともカツカツな状態ではない
- 有給取得することに対して前向きな管理者がいる
- 有給を取りやすい雰囲気が全体的にある
という事がわかります。
リフレッシュできる時間があるからこそ、看護師は責任ある仕事もがんばって働けるわけです!
職場の有給取得率は必ずチェックしておきましょう!
7.幅広い年齢層の看護師が働いている
新人・中堅・ベテラン看護師が、まんべんなく働いている職場は、人間関係が良い証拠です。
中堅が退職する理由には、結婚・出産ももちろんありますが、そこで働き続けることにメリットを見出せなくなったからです。
例えば、このように感じるからです。
- 仕事の負荷が多い(後輩指導、リーダー的役割、委員会など、中堅ばかりに仕事が降ってくる)
- 人間関係が悪い(看護師としての経験値も上がり、我慢してまでここで働かなくてもいいのではと思えるようになる)
「幅広い年齢層が働ける職場」というのは、働き続けるだけの価値があるということです。
\ 人間関係の良い職場は必ずあります! /
看護師が「人間関係」が良い職場で働くべき理由
「人間関係ぐらい、どこの職場にもあるんだから、ちょっとぐらい悩んでたって我慢しないと」と思って働いていませんか?
確かに、人と関わる仕事をしている以上、人間関係はつきまといますし、合う人・合わない人がいて当然です。
しかし、度を超えるような人間関係の悪い職場は、選ばないほうが良いでしょう。
その理由を解説します!
看護はチームワークが重要!
看護は24時間必要ですが、一人でずっと患者さんのお世話をするわけにはいかないので、交代制でおこない、さまざまな看護師が関わります。
看護師同士、他職種と看護師、看護師と家族などの、情報共有がなされていないと、患者さんにとってベストな看護を提供できません。
患者さんに対し、
「医療者がどのように関わっていけば、良い状態へ向かうのか」、話し合いがなされ、みんなの方向性を統一します。
「情報共有」するのも、「協調性」を持って仕事をするのも、人間関係が良い職場でないと、コミュニケーションがとれず、難しくなります。
コミュニケーションが取れないと仕事にならない
何度も言いますが、看護師の仕事はチームで動くことが大切です。
人間関係の良い職場であれば、日頃から看護師同士がコミュニケーションをとれていて、仕事もスムーズに、かつ安全に進められ、結果患者さんへ質の高い看護を提供できます!
嫌いな人とは極力話したくないという心理はわかりますが、それでは仕事になりません
人間関係のストレスは精神的にキツい
看護師が退職する理由ナンバーワンといっても過言ではない「人間関係の悩み」。
私も、かつては人間関係が原因で、退職を決めました。
仕事だと完全に割り切って、業務に集中できる人は良いですが、そうではない人が大半だと思います。
1日の大半をその職場で過ごす訳ですから、人間関係の悪い職場にいたら、メンタルがやられます。
人間関係がいいだけで、仕事が忙しくても頑張れます!
チームワークがいいと、忙しいはずなのに、不思議と仕事終わっていくんですよね
\ 精神的につらいときは、そこから離れてもOK /
職場の人間関係が悪いときの対処法
人間関係の良い職場で働くに越したことはないですが、すぐに現状を変えるにはどうしたら良いか悩んでしまいますよね。
「職場の人間関係をなんとかしよう!」と意気込んでも、一人の力ではできることは限られますし、相当なパワーが必要です。
できれば波風立てず、そっと対処法を実践していきましょう。
順に解説します!
信頼できる人に相談してみる
人間関係の悩みがあれば、信頼できる人に相談してみましょう。
- 誰かにこう言われた
- こんな対応をされた
- こういう事があった
些細なことでも、自分の中でモヤモヤする出来事を、言葉にして出してみましょう。
人と関わる仕事をしていれば、腹が立ったり、傷ついて悲しくなったり、イラッとしたり、色々あって当然です。
自分が信頼できる人、例えば、同期、仲の良い先輩などに話してみましょう。
「私も同じように思うよ」と共感されれば、自分の考え方は間違ってないんだなと、落ち込みすぎずに済みますよ。
悪口・陰口に参加せず中立の立場をとる
女性は基本的に、仲の良いグループを作ったり、悪口大会をしたり、といった事が大好きですよね。
- 「へぇ〜そうなんですね。」と流す
- 「私はそう感じることはないですけどね〜」と流す
特に、人間関係の悪い職場では、「黙っておく」ぐらいの気持ちが大切です。
昼休憩中に、そのような話になっても、黙ってもくもくとご飯食べましょう(笑)
悪口って周りで聞いているだけでも、いい気がしませんよね。
私は、自分が誰かの悪口を言えば、自分も相手から言われていると思っています
異動希望を出す
私も経験がありますが、人間関係の悪い職場にいると、ほんとーに気が滅入ります。
看護師が働く場所は、女性ばかりだし、仕方ないと我慢しすぎないようにしてください。
自分の心身に関わることですから、周りの目なんて気にしなくて良しです!
部署が変われば、
- 嫌な人間関係から解放される
- 人間関係の悩みで悩んでいた時間がもったいなく感じる
と、メリットが大きいです!
すぐに転職するのは、引っ越しの関係だったり、奨学金の関係だったり、難しい場合もあります。
勇気をもって異動希望を申し出てみましょう!
思いきって転職する
職場の人間関係の悪さで悩んでいる人、そして異動希望も叶いそうにない場合は、転職することをオススメします。
しかし、転職することで、今の人間関係から開放されても、新たな職場で再び人間関係に悩む可能性はあります。
そのため、上記に記載した「人間関係の良い職場を見分ける方法7つ」を参考にして、少しでも不安要素を減らしていきましょう。
>>レバウェル看護に登録して求人を探す転職するには、自分で探すにしても、転職サイトを利用するにしても、それなりの労力が必要です。
引っ越す必要があれば、新しいお家も探さなくてはなりません。
まとめ
- 挨拶などコミュニケーションが活発である
- ナースステーション内が整理整頓されている
- お互いを尊重した話し方(指示の仕方)である
- 職場全体の雰囲気が明るい
- 離職率が低い
- 有給取得率が高い
- 幅広い年齢層の看護師が働いている
- 看護はチームワークが重要!
- コミュニケーションが取れないと仕事にならない
- 人間関係のストレスは精神的にキツい
- 信頼できる人に相談してみる
- 悪口・陰口に参加せず中立の立場をとる
- 異動希望を出す
- 思い切って転職する
私は、人間関係の悪い職場で、嫌味を言われたり、仕事ができないからと夜勤をさせてもらえなかったりしました。
しかし、転職後は「仕事が早い」と主任さん・師長さんから褒められ、環境が変わると全然見られ方が変わるんだなと、驚きました。
環境を変えるって大事です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント