こんにちは、ゆぅか(nurse_free122)です♪
ブログにお越しくださりありがとうございます!
お金の勉強を始めたいと思い調べると、ファイナンシャルプランナー(FP)という資格を目にすることが多いのではないでしょうか?
FPの資格に興味があるひとは、
「FPってどんな資格なのかな?」
「独学で合格できるのかな?」
「いつ頃から勉強を始めたらいいんだろう?」
と、疑問をもつことが多いと思います。
今回は、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格のなかでも入門編といわれているFP3級の勉強法について紹介します!
FP3級は独学で合格可能?
結論からいうと、FP3級は独学で合格できます!
私は2021年1月の試験にて、FP3級を取得することができました。
- お金に関する知識は低め(給与明細の見方もわからない)
- 日本FP協会の試験を選択
- テキストを用いて独学で勉強
- 結果:学科試験 55/60点 実技試験 95/100点で合格
当時は、看護師としてフルタイム勤務していたのですが、仕事をしながらでもFP3級に合格できました!
FP3級ってどんな資格?
FP(ファイナンシャルプランナー)とは、簡単にいえばお金の専門家です。
お金の専門家というと難しそうなイメージがありますが、日常生活で必要となる知識ばかりなのでオススメです!
FPの資格は、難易度の低いほうから順に、
- FP3級
- FP2級
- FP1級
となっています。
試験は、2つの団体が実施しており自分で好きなほうを選択できます。
FP3級では6つの分野を学びます。
- ライフプランニング(社会保険、公的年金について)
- リスクマネジメント(保険について)
- 金融資産運用(経済や株、投資信託などについて)
- タックスプランニング(税金について)
- 不動産(土地や住宅について)
- 相続・事業継承
どの項目も、普段生活するうえで必要な知識といえます。
FP3級を取得するメリット
FP3級を取得する最大のメリットは、お金の知識が身につき日常生活で役立つことです!
こんなことを思ったことはありませんか?
- 給与明細の見方がわからない
- 住民税とか所得税ってなに?
- 保険って何に入ればいいの?
- 投資を始めてみたいけど、よくわからないから始めづらい
- 結婚したら、子どもができたら、お金がいくら必要?
FP3級の勉強をすると、こんなメリットがありました!
- 給与明細になにが書いてあるかわかる
- 住民税、所得税について理解が深まり、ふるさと納税を実施
- 保険の見直しをして、固定費削減
- つみたてNISA、投資信託を開始
- 今後の人生で必要なお金がわかり、マネープランを立てられる
資格の取得により、人生における「お金」の基礎知識が身につき、金融リテラシーが上がります!
結婚を機に、「最低限のお金の知識は身につけておきたい!」と思い受験しました。
家計管理にも役立ち、取得してよかったです!
FP3級の合格率
FP3級の合格率は、以下の通りです。
学科試験 | 平均77% |
実技試験 | 平均86% |
合格率は高めなので、それなりに勉強すれば十分合格できることがわかります。
FP3級に独学で合格するための勉強法
私が実践した独学の勉強法を紹介します。
テキストの選び方
独学で勉強を進めていくうえで大切なのは、自分に合ったテキストを選ぶことです。
私が購入したおすすめのテキストはコチラ🔽
図解が多いのと、わかりやすい言葉で説明があるので初心者でもみやすいです!
本屋で実際に開いてみて、内容を確認してから購入する
カラーのものや図解が多いもの、練習問題がたくさんついているものなど、テキストの種類はさまざまです。
パラパラとめくってみて、自分が一番見やすいなと思ったものが最適です!
最新版を選ぶ
法改正により、覚えるべき数字は変わることがあります。中古でテキストを購入しても構いませんが、最新版ものもを選ぶようにしましょう。
過去問がついているテキストを選ぶ
テキストの内容をただ暗記するだけでは、問題を解けるようにはなりません。
たくさん過去問を解いていくうちに、問題の傾向がわかってきます。
テキストと問題集が一緒になっているものと、別売りされているものがあります。
オススメ問題集🔽
勉強期間はどれくらい?
私の勉強時間の実際
- 平日は1時間、土日は3、4時間
- 試験の2ヶ月半前から勉強開始
- 合計80〜100時間程度
一般的には、80〜150時間程度です。
1ヶ月前から勉強しても合格できたという声もあります。
私は暗記が得意ではないのと、お金の知識が皆無だったので一つ一つ理解するのに時間がかかりました・・。
具体的な勉強方法
具体的な勉強法について説明していきます!
- テキストを読んで覚える
- 練習問題・過去問を解く
- 過去問を最低3回は繰り返し解く
- 3回繰り返し解いても間違える問題は、ノートにまとめる
テキストを読んで覚える
まずは、テキストを読みながら覚えていきます。
覚えるべき語句や数字は太字になっていたり、マーカーが引かれているのでそこを中心に覚えていきます。
わからない語句はネットで調べたりしながら理解を深めます。
練習問題・過去問を解く
私が使用していたテキストはカテゴリーの最後に練習問題がついていたので、問題を解いてどれぐらい覚えているか確認します。
一気に多くの範囲を覚えてから問題を解くより、小さいカテゴリーごとに問題を解くほうがおすすめです。
過去問を最低3回は繰り返し解く
テキストの内容を一通り読んで覚えたら、あとは過去問をひたすら解いていきます!
繰り返し解くことで、問題の傾向や覚えるべきポイントがわかってきます。
3回解いても間違える問題は印をつけておきます。
3回繰り返し解いても間違える問題は、ノートにまとめる
3回繰り返し解いても間違えた問題は、ノートにまとめておきます。
まとめたノートを、隙間時間(寝る前、お風呂、移動時間)に開いて覚えます。
まとめ
FP3級に一発合格するための独学勉強法について紹介しました!
この記事のポイントは、
- FP3級は独学で合格可能
- テキストは、自分に合った最新版のものを選ぶ
- 練習問題や過去問題をたくさん解くと問題の傾向がわかる
- 間違えやすい問題は、ノートにまとめて隙間時間に覚える
です!
私の勉強方法を紹介してきましたが、ひとそれぞれ自分に合った勉強方法は異なると思うので、参考までにしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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