こんにちは、ゆぅか(nurse_free122)です♪
ブログにお越しくださりありがとうございます!
退職を決意された看護師のみなさんは、たくさん悩んで悩んで決めたことと思います。
「どうしたらスムーズに退職できるかな?」
「いつ頃から退職準備を始めたらいいのかな?」
「引き止められて、結局退職出来なかったらどうしよう・・」
今の職場を退職するなら、スムーズに、かつ出来るだけ円満な形で退職したいですよね。
失敗しない退職の仕方がわかれば、後悔しない退職ができるはずです!
この記事では、看護師が退職を決めたら絶対やるべきことを、実体験を踏まえて解説します。
ぜひ参考にしてみて下さい♪
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看護師は退職する人が多い
看護師は退職する人が多いイメージありませんか?
少し古いデータですが、平成22年の看護職員就業状況等実態調査によると、これまでに勤務先を退職した回数で一番多いのは、0回(39.4%)で、次いで1回(26.5%)となっています。
退職回数 | 割合 |
0回 | 39.4% |
1回 | 26.5% |
2回 | 16.0% |
3回 | 9.0% |
約6割もの看護師が、これまでに1回以上の退職経験があることになります。
看護師が退職するのは、日常的であることがわかります
看護師が退職を決めたら絶対やるべきこと6選
理由がどうであれ、どうせ退職するのであれば、円満な形で職場を退職したいですよね。
上司やまわりのスタッフともギクシャクすることなく、スムーズに退職を進められると、自分も気持ちよく退職することができます。
退職を成功させるためには、絶対やっておいたほうがいいことがあるので、解説していきます!
- 病院の就業規則を確認する
- 退職時期を考える
- 退職の意思を強く持つ
- 上司以外のスタッフに退職意向を話さない
- 退職に成功した先輩から学ぶ
- 退職後のプランを考えておく
1.病院の就業規則を確認する
退職する意思を固めたら、まずは勤めている病院の就業規則を確認しましょう!
法律的には、退職日の14日前までに退職の意思を伝えれば問題ないですが、実際に14日前の申し出で退職する看護師は少ないです。
病院や部署によって、独自のルールが決められていることが多いので、確認しておきましょう。
私が勤めていた病院では、退職の3ヶ月前までにと言われていました
しかし、看護師は退職を希望する人が毎年一定数います。
看護師の中での謎ルールかもしれませんが、「順番待ち」していることが多々あるため、退職の意思が強いのであれば早めに上司へ伝えることをオススメします!
私は3月末で確実に退職するために、夏頃には意思表明していました
そこまで早く言わなくてもいいかもしれませんが・・
2.退職時期を考える
退職を成功させるためには、退職時期を考えることはとても重要です!
看護師として働いている中での実感として、一番多い退職時期は3月末でした。
3月は一番スムーズに退職できますし、次の職場に入職するにもベストなタイミングです♪
次に、ボーナス後(6月末、12月末)に退職する人が多かったです。
抱えている業務がひと段落つくタイミングであっても、次の看護師に引き継ぐ時間も必要なため考慮する必要があります。
やはり自分が抱えている仕事を途中で放棄して退職することは、残されたスタッフに迷惑がかかるため辞めておいたほうがいいです!
新人看護師の指導で人手が取られる4〜5月も避けたほうがよいでしょう。
3.退職の意思を強く持つ
退職することを決意したら、意思を強く持ちましょう!
看護師は慢性的な人手不足のため、上司に報告すると、引き止められる確率が高いです。
退職を決意し上司に報告に行っても、説得され、結局退職を考え直すことになるパターンも数多くあります。
私は過去に師長に報告しにいって、3時間説得されたことがあります(笑)
結婚や出産、夫の転勤など、やむを得ない事情で退職する場合は、比較的スムーズに退職できますが、退職したい理由もしっかり考えておきましょう!
4.上司以外のスタッフに退職意向を話さない
できるだけ、上司以外のスタッフに退職意向を話さないようにしましょう。
理由は、人に話すとすぐに広まってしまい、お互い業務をしづらくなく可能性があるためです。
退職することを周りも知っていると、「◯◯さんに教えても結局居なくなるもんな・・」「◯◯さんに相談してもなあ・・(辞めちゃうし)」という考えが浮かび、仕事がしづらくなる可能性があります。
また、「いいなー私も退職したい・・」と思い、退職をよく思わない人もいるかもしれません。
そうすると、スタッフ全体のモチベーションが下がる恐れがあります。
特に仲のいい同期や後輩・先輩看護師が退職するとなると、つられて自分も辞めたくなる人もいるのも事実です。
退職する人がいるということは、残るスタッフの業務負担が増えるということでもあり、あまり退職することを大っぴらに話すべきではありません
5.退職に成功した先輩から学ぶ
もしまわりに、同じ病院から退職した人がいるのであれば、退職するまでにどのような手順を踏んだか聞いてみましょう!
退職するときって、自分から聞かないと意外と誰も手順を教えてくれません(笑)
- 上司にどのタイミングで、どのように報告したのか
- 退職が決まったら準備しておいたほうがいいこと
- 次の職場の探し方
- 退職時に返却するもの、事務手続き
先に退職した人がいると、退職までの道のりをイメージしやすくなります♪
6.退職後のプランを考えておく
退職後は、他の病院で働く予定ですか?
一旦仕事をお休みしてしばらくのんびり過ごす予定ですか?
どちらにしても、退職後自分がどのようにしたいか考えておくとよいです!
寮に住んでいる人は、退寮しないといけないため新しい住まいを探す必要もあります!
ぎりぎりでバタバタしないためにも、退職後どういう生活をするか考えておきましょう♪
まとめ
失敗しない退職をするために、看護師が退職を決めたら絶対やるべきこと6選を解説しました!
- 病院の就業規則を確認する
- 退職時期を考える
- 退職の意思を強く持つ
- 上司以外のスタッフに退職意向を話さない
- 退職に成功した先輩から学ぶ
- 退職後のプランを考えておく
辞める時は、思いのほか労力を使うものですが、退職を成功させるためにがんばって行動していきましょう!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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