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仕事ができる看護師の特徴5選!誰でも真似できる「できる看護師」の心得とは?

仕事のお悩み
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ゆぅか
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こんにちは、ゆぅか(nurse_free122)です♪
ブログにお越しくださりありがとうございます!

看護師なら誰しも、『仕事のできる看護師』に、一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

仕事ができる看護師の特徴を知って、自分もできる看護師を目指したいという人もいますよね。

「いつもテキパキ業務をこなしていて、仕事が早い」

「先回りして仕事をしてくれて、すごく助かる」

「患者さんの対応も丁寧なのに、気付いたら仕事が終わっている」

「◯◯さんなら大丈夫だよね。と信頼されている」

そんな「できる看護師」の同僚、先輩、周りにいませんか?

若手看護師のころ、仕事のできる先輩看護師をみては「私はこんな風にいつかなれるのだろうか・・。」と絶望にも近い気持ちを感じていました。

しかし、そんな私でも、経験年数を重ねるにつれて、後輩や同期の看護師から冒頭のような言葉を言われることが増えました!

昔の私からは全く想像できないことです!

この記事では、「できる看護師」の特徴を解説し、そこに近づくためにはどのような心得が必要かまとめました

ぜひ参考にして行動してみてください!

【中堅看護師が教える】ルート確保を成功させるためのステップ>>

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仕事ができる看護師の特徴5選!

単に「仕事ができる」といっても、様々な意味合いがあります。

ここでは私が考える「仕事ができる看護師」の特徴について解説します。

1、効率的かつスピーディーに仕事をこなし残業しない

例えばこんな看護師です。

  • 優先順位を考え、1日のプランを組み立てるのが上手い
  • 仕事がスピーディーなだけでなく、正確で、ミスがない

業務の緊急性を判断し、「自分がいま何をするべきか」を瞬時に考えることができます。

そして優先順位を考え、行動計画(1日のプラン)を頭の中で組み立てることができます。

それ以外にも、

  • 看護記録を後回しにしない → 記録漏れがなくなり、残業も減らせる
  • 無駄を省いたり、並行してできることは同時に行う → 時間短縮、患者さんへの負担が少なくなる

また、「先を予測して行動する力」が強いのも特徴です。

患者さんや他看護師、医師などに、「次に何を求められるか」予測して、先回りした行動ができます。

ゆぅか
ゆぅか

早いけど、ミスがない、そして1歩進んだところまで仕事をしてくれる看護師はステキですよね!

2、仕事に責任感を持って取り組んでいる

「できる看護師」は、自分の仕事に責任を持って取り組むことができます。

仕事に対して責任感がない働き方はこんな感じです。

  • ミスをしても、なんとなくごまかす・誰かのせいにする
  • ミスに関わらず、あらゆる面で、上司への報告が遅い
  • 仕事が中途半端な状態で、だれかにお願いしてしまう

ヒューマンエラーは誰にでも起こり得るため、ミスは起きます。

「できる看護師」は、ミスをしても「なぜそれが起こったのか」に焦点を当て、振り返りができます。

3、コミュニケーション上手で、他職種との連携もできる

コミュニケーションは、医療の現場でとても重要です。

日頃から看護師や医師とコミュニケーションが取れていると、報連相の伝達漏れや思い込みを防ぐことができます。

これはインシデントの防止につながり、患者さんに安全な看護を提供することにもつながります。

  • 医師に対しては、医師が知らない患者さんの様子を伝えることで情報共有したり
  • ケースワーカーに対しては、患者さんの社会的背景について情報提供をしたり

看護記録に残すことも大切ですが、医療者がすべての記録に目を通せるわけではないため、ベストなタイミングで他職種に情報提供をして、連携を図ることを忘れません。

コミュニケーションがとれる看護師は周囲の人から信頼され、「できる看護師」にみられます。

ゆぅか
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医療者だけでなく、どんな患者さんともコミュニケーションが図れるのも特徴です

4、周りの看護師の動きも把握し、臨機応変にフォローできる

「できる看護師」は自分の仕事を、そつなくこなすだけでなく、周囲の状況にも目を配って、臨機応変に行動できます。

例えば・・

  • 緊急入院が来たときに、自分の受け持ちではなくても、サッと手伝いに入ってくれる
  • 仕事が手一杯で回らなくなって困っていると、何気なく手伝えることを聞いてくれる・他の看護師に業務振り分けをしてくれる

自分だけの仕事が終わればいいやではなく、一緒に働いている看護師をチームとして捉えて動いています。

全体を見渡しながら仕事をするというのは、経験を積んでから出ないと難しいかもしれませんが、できる看護師は圧倒的にこれができています!

ゆぅか
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気づいたら、サッとやっておいてくれる・・忙しい時ほど神様にみえます✨

5、オンオフの切り替えがはっきりしている

できる看護師は、仕事とプライベートの切り替えが上手です。

逆に、できない看護師はどんな感じかというと・・

  • プライベートで嫌なことがあると、仕事中も機嫌が悪い・他の人への当たりがきつい
  • 仕事でミスをすると、必要以上に落ち込み、休みの日も楽しめない
  • 仕事中、プライベートの話ばかりして、仕事に集中していない
ゆぅか
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周りに一人はこんな看護師いますよね・・

できる看護師は、仕事で嫌なことがあったり、ミスをしたりしても引きずらない「強いメンタル」をそなえています!

誰でも真似できる「できる看護師」になるための心得7つ

  • いま現在、できる看護師とは程遠い・・
  • できる看護師に将来なれるように頑張りたい

という人は、誰でも真似できる「できる看護師」になるための心得を習得していきましょう。

【看護師辞めたい】最低3年は辞めずに働いたほうがいいのはなぜ?>>

報告・連絡・相談を怠らない

看護師の仕事に限らず「基本のき」ですが、報告・連絡・相談は常に意識しておきましょう。

看護師にとって、報連相を重要視することの意味は、

報告の遅れが、患者さんの状態悪化につながったり、

疑問に思っても相談せず行動することにより、思い込みによるミスが起こったり、

連絡不足により、患者さんとの信頼関係が崩れたり、

報連相を怠ることにより、さまざまなリスクが生じる可能性があります

コミュニケーションが正直苦手だという人もいると思いますが、報連相は仕事をするうえで最重要事項です!

ゆぅか
ゆぅか

あの人頼れるな、あの人に任せれば安心だな、と思う看護師は、たいてい報連相がしっかり出来ていますよね

身だしなみを整えて、自分から挨拶する

できる看護師に、身だしなみって必要?と思うかもしれませんが、大事です!

看護師でも医師でも、初めてあった人が、

髪はボサボサで、服はシワだらけで、靴はすっごい汚れていて、姿勢も悪い・・

そんな人に対して、「この人仕事できそうだな」とは絶対思えないですよね。

人は見た目が9割といわれていて、印象というのは視覚情報が55%も占めます!

パッと見たとき仕事できそうな看護師

  • 髪の毛がきちんとまとめられている
  • 背筋がピシっと伸びている
  • ナース服に汚れや皺がない
  • 靴が汚くない、踵を踏んでいない
  • 濃すぎない適度なメイク
  • 笑顔!

また、自ら挨拶することは、相手に好印象を与え、お互いに気持ちよく仕事ができます。

ゆぅか
ゆぅか

話しかけやすい雰囲気をつくることは、医療者だけでなく患者さんからも好感を持たれますよね

1日のやるべきことをリスト化する

TODOリストのような感じで、1日のやるべきことをリスト化しておきましょう!

優先順位や時間配分を考えたうえで、リスト化しておいて、見える化することで、やり忘れを徹底的に防止していきましょう。

  • 自分のワークシートにメモ書きする
  • 付箋を利用して終わったら破棄する

どんな方法でも構いません。

優先度の考え方としては・・

  • 時間で決まっていること(手術・検査・入退院、与薬など)は後回しせずにやる
  • 事務的なこと(書類作成など)、隙間時間にできそうなこと(入院チェック、看護プラン評価など)、明日までにやれればいいこと優先度低

リスト化させながら、「この仕事は何分ぐらいかかりそうだな」と予測することが大切です。

自分の仕事のなかで、「何が終わっていて」「何が終わっていないか」が、常に整理されている状態にしましょう。

そうすると、誰かに仕事を頼むときにスムーズで、無駄な時間を省けます

時には周囲を頼る

一人の看護師が抱えられる仕事の量は決まっています。

無理に仕事をやりこなそうとすると焦り、ミスや事故につながる可能性も出てきます。

できる看護師は、うまく周りの人に頼りながら、仕事を進めていくことができます。

自分からヘルプを出せることも、できる看護師としての立派な能力の一つです。

例えば・・

  • 多重業務になっているときは、チームメンバーやリーダーに相談して手伝ってもらう
  • 患者さんが事務的なことで困っているときは、一人で頑張って解決しようとせず、事務さんに対応をお願いする
  • 転院について分からないことがあれば、ケースワーカーに相談する

病院には、様々な専門家がいるので、頼れるものは頼りましょう!

そのほうが問題が早く解決することもあります。

相手を尊重する

できる看護師は、自分本位な行動ばかりせず、相手を尊重した行動をとることができます。

例えば・・

  • 意見が違う看護師がいたとしても、最初から否定せず、相手の言い分も聞くようにする
  • 患者さんの体調や気持ちに寄り添い、タイミングを見極めて、ケアをしたり話しかけるようにする
  • 患者さんやご家族に対して、医療用語を使わず、わかりやすい言葉で説明するようにする

相手を尊重した行動ができると、信頼を得ることができ、相手からも思いやりをもった対応をしてもらえます

結果、職場の雰囲気もとても良くなります!

ゆぅか
ゆぅか

忙しく余裕がない時にこそ、相手を尊重した行動がとれるように心がけたいですね!

理想の看護師像を思い描く

理想の看護師像が思いつかないという人は、憧れのできる先輩看護師を見つけておくとよいでしょう

できる看護師にも、さまざまな特徴があり、

  • とにかく仕事が早くて正確
  • 急変時の対応が完璧にできる
  • 患者さんとのコミュニケションが上手で、いつもいい関係性を築いている
  • 患者さんの気持ちを汲み取るのが上手
  • 退院調整が得意

など、いろんな看護師がいます。

自分はどんな「できる看護師」になりたいのか、イメージしてみましょう。

できれば、近くに憧れの先輩看護師を見つけておくと、

  • 仕事の進め方、考え方
  • 勉強の方法
  • 経験談・体験談
  • 患者さんとの関わり方

などを先輩から学んで参考にできます。

ゆぅか
ゆぅか

目標を具体的にイメージし、行動することで、理想の看護師に近づけます

オンオフの切り替えを意識する

できる看護師になるには、オンオフの切り替えができる人になりましょう。

仕事モードへの切り替えがしっかりできると、仕事への集中力が高まり生産性も上がり、ミスも減るので良いことづくめです!

オンオフの切り替えをうまくできるようにするには・・

  • 休日にしっかりリフレッシュする
  • 睡眠時間の確保はマスト
  • ポジティブなマインドを身につける

以上のことが大切です◎

周囲に切り替え上手な人がいれば、マネしてみるのもいいでしょう。

関連記事▶︎▶︎【看護師あるある】友達と休みが合わない!一人で満喫できる休日の過ごし方とは?

関連記事▶︎▶︎看護師は体力仕事!睡眠の質を上げるための6つの方法を紹介!

まとめ

仕事ができる看護師の特徴5選!
  1. 効率的かつスピーディーに仕事をこなし残業しない
  2. 仕事に責任感を持って取り組んでいる
  3. コミュニケーション上手で、他職種との連携もできる
  4. 周りに看護師の動きも把握し、臨機応変にフォローできる
  5. オンオフの切り替えがはっきりしている
誰でも真似できる「できる看護師」になるための心得7つ
  1. 報告・連絡・相談を怠らない
  2. 身だしなみを整えて、自分から挨拶する
  3. 1日のやるべきことをリスト化する
  4. 時には周囲に頼る
  5. 相手を尊重する
  6. 理想の看護師像を思い描く
  7. オンオフの切り替えを意識する

できる看護師にみられることは、自らのモチベーションアップにもつながり、仕事をより頑張ろうという気持ちにさせてくれるはずです。

急に全てができるようになるのは難しいですが、できることから始めてみてはいかがでしょうか?

ゆぅか
ゆぅか

最後までご覧いただきありがとうございました!

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