こんにちは、ゆぅか(nurse_free122)です♪
ブログにお越しくださりありがとうございます!
新人看護師にとって、夜勤の不安を乗り越えることは、1年の中で一つの大きな壁だと思います。
夜勤が不安すぎて、病棟行きたくない!なんていう新人看護師も、きっといることでしょう。
「日勤業務で手一杯なのに、夜勤なんてできるのかな・・。」
「先輩達に迷惑かけたらどうしよう。」
「急変とか起こったら対応できるのか不安・・。」
初めての夜勤は、不安だらけで当たり前です!不安がない人なんていません。
いま指導してくれている先輩看護師達も、同じような思いをしながら夜勤を乗り越えてきたの大丈夫です♪
この記事では、これから夜勤に入る新人看護師に向けて、夜勤の不安を解消するための心構えについて解説します。
この記事を読んで、夜勤への不安を解消していきましょう!
初めての夜勤で不安に思うこと5つ
夜勤に対して不安に思う人は多いかもしれませんが、夜勤に入れるということは、「この子は夜勤に入っても大丈夫だね」と合格をもらえたということです。
まずは、自分の頑張りを褒めましょう!
では、新人看護師にとって、夜勤の何が不安なのでしょうか?
順番に解説していきます。
受け持つ患者数が増える
日勤との違いで大きなポイントは、受け持つ患者数が増えることです。
夜勤看護師は2〜3人のため、受け持つ患者数が日勤と比べてだいぶ多くなります。
情報をとる量が増え、やらなければならない業務量も増えるため、抜けなく仕事をしなくては!と不安になります。
点滴や内服の管理、翌日の検査の準備等、日勤とは違った業務も多いので、業務負担が大きくなります。
最初は、患者さんの名前と疾患を把握するだけでも頭が混乱するかもしれません。
頼れる人が少ない
日勤とは違い、少ない看護師で仕事をするのも夜勤の特徴です。
日勤であれば、チームメンバー、チームリーダー、同期など相談できる人がたくさんいますが、夜勤は頼れる人が少なくなります。
頼れる人が少ないうえに、忙しそうにしている先輩看護師をみると、声をかけていいものなのか悩んでしまいます。
そのうえ苦手な先輩と一緒の夜勤だと、さらに緊張してしまいますよね・・。
緊急時や急変時に対応できるのか
緊急時や急変時の対応は、日勤業務をしていてもなかなか経験できないまま夜勤に入る人も多いと思います。
経験したことのない急変や緊急事態が起こったとき、適切に対応できるのか、不安に思う人が多いでしょう。
体力がもつか、仮眠は取れるのか
夜勤時間は、2交代であれば約16時間にもなり、日勤と比べ圧倒的に勤務時間が長くなります。
仮眠時間はありますが、慣れない夜勤業務・環境のなかで寝れるのか、寝れなくて仕事に支障をきたさないか不安に思う人もいます。
特に夜が苦手な人には、大きな不安要素になるでしょう。
夜勤の不安を解消するための心構え
夜勤に入る前に、最低限やっておきたい「不安を解消するための心構え」を紹介します。
コレをしておくだけでも、気持ちに余裕をもって夜勤に臨めると思います!
順番に解説します。
夜勤業務の流れを把握する
ほとんどの病院では、夜勤に入る前に先輩看護師から「夜勤業務の流れ」について説明を受けると思います。
だいたいの流れを把握しているだけでも、夜勤中にどう動けばよいかイメージできるので安心感につながります!
体調を整える
夜勤は不規則な生活リズムとなるので、体調を崩しやすいです。
慣れない夜勤業務のなかでは、緊張した状態が続き、仮眠も十分にとれない可能性があるため疲れが溜まりやすくなります。
まずは、自分の体調を整えて夜勤に臨みましょう!
具体的には、
- 夜勤当日の午前中は、ゆっくり寝て体を休める
- 夜勤前は自分がリラックスできることをする
がおすすめです♪
報告・連絡・相談を徹底する
初めての夜勤では、「報告・連絡・相談」ができるだけで合格です◎
新人看護師の初めての夜勤は、
- 緊張で「報・連・相」を忘れる
- 忙しそうにしている先輩看護師に「報・連・相」しづらい
- 業務に手一杯で「報・連・相」が遅れる
このような状況になることが多いからです。
「報告・連絡・相談」が適切にできないと、場合によっては患者さんの安全が脅かされることにつながります!
「報告・連絡・相談」を怠らないように常に意識していきましょう!
看護技術の振り返りをする
基本的な看護技術の振り返りをしておくことは大切です。
夜勤中に、先輩看護師に指導してもらう時間的余裕があれば良いですが、そうではない場合がほとんどです。
経験したことのない看護技術があれば、日勤のうちに積極的に経験しておきましょう!
一緒に夜勤をする先輩看護師に挨拶する
一緒に夜勤をする先輩看護師に、ぜひ挨拶しておきましょう!
意外と新人看護師の初夜勤だと知らないまま出勤してくる看護師もいます。
事前に挨拶しておけば、困ったときに相談しやすかったり、先輩看護師も心構えができたりするのでサポートが得られやすいです。
夜勤の日までに、相談しやすい間柄を作れるとなお良いです♪
緊張しますが、頑張って先輩看護師に声をかけましょう!
まとめ
新人看護師向けに、夜勤でどんなことが不安なのか、不安を解消するためにはどんな心構えが必要か、について解説してきました!
- 受け持つ患者数が増える
- 頼れる人が少ない
- 緊急時や急変時に対応できるのか
- 体力がもつか、仮眠はとれるのか
- 夜勤業務の流れを把握する
- 体調を整える
- 報告・連絡・相談を徹底する
- 看護技術の振り返りをする
- 一緒に夜勤をする先輩看護師に挨拶する
夜勤は、最初は不安が大きいですが、慣れる日が必ず来ます!過剰に不安になりすぎず挑みましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
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